昭和の時代 2021 8 9
「日経コンピュータ」(2021 8.5)には、このような記事がありました。
人材不足が解消されず、
DXがうまく進められない企業は、どんな事態に陥るのか。
ともに同業態の飲食大手であるA社とB社は、
一方は、新型コロナ禍で赤字に沈み、
もう一方は、大幅黒字になった。
何が勝敗を分けたのか。
黒字のB社幹部は「デジタル導入の差」とみる。
(引用、以上)
これを読んで、あわてて、
何でもかんでもIT導入するのは、
「私は、ITが詳しくない」と証明しているようなものでしょう。
私が思うに、
ITが適している業務と適していない業務があるでしょう。
私は、パソコン自作が好きであり、
日頃から、コンピューター関係の専門書を読んでいます。
それでも、はがきを買って手紙を出すことがあります。
夢は、伝書鳩を飼って、全国と愛好者と交流したい。
電子化されたものは、絶対に「盗聴」が可能だと言えるかもしれません。
その前に、システム障害が頻発します。
私は、プログラミング言語が好きですが、
やはり、「想定外」のことが起こります。
あらゆる事態を想定してプログラミングするでしょうが、
「ブラックスワン」はあります。
昭和の時代の仕組みを残しながらも、
IT化を推進していくのがよいかと思います。
もう一度書きます。
パソコンマニア、ITオタク、プログラミング言語好きの私は、
いまだに、切手、はがき、封筒を使っています。
さらに、ボールペンや鉛筆を愛用しています。
すべての電子データは、すべて見ることができる。
究極のコンピューティング社会において、秘密は存在しない。